古めの賃貸とかだとアースが併設されていないコンセントも多いですよね。
お客さんから
「アースってなくても大丈夫なの?」
と、聞かれることも増えてきました。
実際怖いですよね。
僕も最初クッソビビってました。
そもそもアース線って何のためにあるの?
電気製品に流れる電気を地面に流して、感電を避けるために設置されています。
なんらかの外的要因(水で濡れたり)経年劣化による故障などで電気が外に漏れ出す可能性があります。
そのためにアースをつなげる必要があるんです。
他にも得られるメリットがあり、
- 電磁波の防止
- 静電気の防止
- ノイズによる悪影響の防止
- 落雷による被害の軽減
など多岐に渡り活躍してくれます。
実際落雷とか現実味なさ過ぎて、身体強化できるんじゃないかとか思ってます。
アースが無いときはどうするの?
冒頭で書いたとおりアースがない場面も増えてきていると思います。
その際は家電を買った販売店で有料で設置を頼むか、
工務店等に頼んで有料で設置してくれます。
お部屋が賃貸の場合でしたら
「ビリビリガード」
という、漏電した場合、自動で電源を切ってくれるアイテムもあります。
アース線の付け方は?
- 下のフタを開ける(結構固い)
- プラスドライバーで中のネジを緩める
- アース先端部の皮をむき、アース端子に巻き付ける
- ネジを締め、フタを閉じる
簡単だからアースがある人は万が一に備えてやっておきましょう。
また、フタを外す等の必要が無く、ぶち込むだけでいいコンセントもあるようです。
な~んかあのフタ固いくせに力をいれるとぶっ壊れそうなんですよね。
まとめ
水回りはやっぱりアースに繋いだ方が得策かと思われます。
火事になりました、感電しましたじゃシャレになりませんからね。