家賃というものは契約後から退去まで基本的には変わることはありません。
更新の際、こちらから提案してみると下げてくれることもあるかもしれませんが、望みは薄いでしょう。
ですからやはり借りる前に出来るだけの手を打っておきましょう。
家賃が安くなる時期
繁忙期(2月~4月)は家賃交渉には見向きもされません。
他にも借りたい人がたくさんいるので、そちらに回ってしまうでしょう。
ですから繁忙期は避けて、部屋を探す人も少なくなる時期を狙いましょう。
じゃあそれはいつなのか。
答えは夏です。
もっと細かくいうと5月~8月です。
この時期は繁忙期が終わり物件も少なく部屋を探す人も少なくなる時期です。
ですから家賃もあらかじめ安くしている場合が多いです。
問い合わせが少ないと家賃を下げて貸してしまおう、という大家さんの心理ですね。
家賃を下げてもらえる可能性の高い物件の特徴
長く空いている
賃貸というのは空いていれば空いている期間だけ損です。
ですから長く空いている物件は家賃交渉に応じてくれる可能性が高いのです。
しかし部屋の空き状況なんて分かりませんよね。
その場合は営業マンに聞いてみましょう。
営業マンと仲良くなり、親密な関係を築くのも重要なポイントですよ。
近くにコンビニやスーパーがない
これ意外と盲点だと思います。
この話を営業マンにすると、「分かってんな、コイツぅ」となります。(笑)
駅から遠い、などは周知の事でしょうからあえて書きません。
でも実際、コンビニやスーパーマーケットが近くにない物件は貸しづらいんです。
最寄りの駅近くなどにある物件は対象外です。
値下げ交渉の仕方
営業マンと仲良くなる
これが一番重要なポイントと言ってもいいでしょう。
やはり営業マンも人間ですから、脅されるような口調で「家賃下げろ!」なんて言われても聞いてくれる訳ありません。
私もこういった方達には大家さんへの交渉もしませんし、審査の時点で絶対に通しませんでしたね。そもそも貸してもやんねぇぞ?お?
一つの不動産会社に絞る
あっちこっちの不動産会社を見て回るお客さんは、もしかしたら他の会社で契約してしまうかもしれないというリスクがありますから、そこまで全力で対応しません。
自分の会社だけで進めてくれるお客さんの方が確実にマージンをもらえますから。
不動産会社というのは、エリアや物件によって強い・弱いがありますが、(管理・自社物件など)
基本的には紹介できる物件はあまり変わりません。
ですから信頼の置ける不動産会社1つに絞って全力で探してもらうのが一番、値下げ・イイお部屋探しへの近道です。
売買に関してはこのポイントが最需要になってきます。(豆知識)
まとめ
お部屋探しは断捨離の精神で探しましょう。
使わない設備や条件が付いていて値段が張る物件より、
それらの条件を見極め、取り分け選択して探しましょう。
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