1週間以内には連絡します、と不動産会社から言われたのに一向に連絡が来ない…。
不安ですよね、ビビりますよね。
挙げ句の果てには、申し込んだ物件が物件情報サイトにそのまま掲載されている…!
「アアァァァァアアァ!!!オチタァァァァァァ!!!」
という人は、まぁこの記事でも読んで落ち着いて。
審査の合否は遅さ、速さとは関係が無い
もう先に言っちゃいますけど、不安で縮こまっちゃてると思うんで。
マジで関係ないです。
審査する人も人間ですから
・うっかり忘れていた
・繁忙期のため他の仕事で手がいっぱい
・保証会社、大家さんからの返事待ち
色々あります。
うっかり忘れていた場合もあるので、そこまで不安なら不動産会社に連絡してみて下さい。
落ちる場合は意外と速攻で決まる
申込書を受け取った時点で大体の合否は決まっています。
保証会社を通さない物件だと、それこそ1日とか2日で連絡は出来ます。
が、やっぱりちょっと
「考えているフリ」したり
その他、急な案件が入った時の為、1週間前後と多くの会社は言っています。
とにもかくにも、審査の長さで合否が決まるわけではないのでご安心下さい。
仲介業者、管理会社間での問題が多い
管理会社と仲介業者間で休業日など、日程が合わず連絡が遅くなっている場合も良くあります。
コレばっかりは仕方ないですが他にも、
管理会社(元付)が仲介業者を挟まず契約したいお客がいる
こんな場合もあります。
仲介業者から紹介されたお客さんだと
管理会社が「仲介手数料」を貰えなくなりますから、直接管理会社に来てくれたお客がいるならそっちの方が良いんです。
ですから仲介業者が申込が入った、と管理会社に伝えても
いったん保留にして直客の方にお部屋を案内している場合があります。
先に申込を入れたのに待たされる、というのは変な話ですが
多少のラグはある、と覚悟しておいた方が良いと思います。
慣習というより悪習でしょうか。
審査の速さは合否に関係無し
基本はやっぱり元付(管理会社)ありきなので、仲介業者は分かっていたとしても、あまり突っ込めないのが現状です。
審査が遅くなる原因には、私たち一般消費者が口を出せない部分もあるということです。
↓審査に通る方法はコチラ
※下記独り言です。
業界人としてはあまりオススメは出来ませんが、
契約前のキャンセルは無料です。
待たされるのを覚悟の上で何件か候補を決めて、入居希望通りに住めるお部屋に決めるのもアリかもしれません。(実際はホントにやめて欲しいですが)