ちょっと自己紹介的なエントリーになるかもしれませんが、
僕の人生で最も活きている教訓というか心構えですので書いちゃいます。
【嫌々】14年間続けた水泳の成長記録
僕は0歳から水泳を始めました。
っていっても0～3歳位までは幼児コースみたいなのでプカプカ浮いてただけですけどね。
だから水には恐怖心とかは一切無く、水慣れしていたと思います。
でも小学校に上がって
｢水が怖い｣
とか言ってる同級生に疑問を感じていました。
｢は？水に顔つけるだけやん？ｗｗｗｗｗ出来ないの！？！？！ｗｗｗウェーイｗｗｗｗ｣
周りが出来ていなくて自分が出来るというのはやっぱり嬉しくて、その頃は水泳を楽しんでいました。
小学校も中学年になると練習が厳しくなり大会などにもでる
｢選手コース｣
というものになりました。(一応の最終決定は自分ですが、半ば強制)
週4回、学校終わりは4時間。土日は8時間。
地獄でした。
元々やりたくて始めたわけではない水泳でなんでこんなキツい思いをしなければならないのだろう。と思っていました。
50m×100本とかですよ！？
毎日イライラしながら、そのフラストレーションを原動力に泳いでいました。
水の中でクロールしながら
｢あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛｣
とか叫んでいました。
藤原竜也っぷりの叫び。
で、選手コースになってくると皆水泳が好きなんですよね。
多分僕くらいでした。嫌々やってるヤツは。
そうやって好きでやってるヤツらは高学年くらい、遅くても中学1年生位で何かしらの賞を取っていました。
JOC(ジュニアオリンピック)に出場してるヤツもいましたね。(結局僕も後々出る)
でも親が強制的に続けさせるからやめられない。
そ～んな感じで嫌々やっていましたが、
成長期なのも作用してかタイムはみるみる伸びました。
JOCにも出場し、予選大会では賞もいくつか取りました。
結局僕はそのままそのスイミングクラブが経営難で潰れるまで続けました。(中学2年の時)
そのときの喜びといったら今でも覚えているくらいです。
ザマァｗｗｗｗｗｗ
とか普通に思ってましたね。
なんならそのスイミングクラブが取り壊された跡地に向かって通る度に中指立ててました。
結果が出たのは実に13年目でしたね。
最初の方はプカプカ浮いてただけとはいえ実に遅すぎます。
ですが、嫌々やっても時間はかかるが結果は出る。
嫌々やっても結果は出る
【好き】3年間続けた野球の成長記録
中学に上がって野球部に入りました。
ボールも触ったこと無い、グローブは右に付ける、野球の中継なんか見たことも無い、のに。
とにかく水泳の練習をサボりたくて部活を始めたかったんでしょうね。
でも周りは小学校の時から野球を続けている面々ばかり。
キャッチボールも出来ない私はすぐにつまらなくなり、部活を休みがちになりました。
一年が経ち、スイミングスクールが潰れ、部活に顔を出し始めました。
怖かった三年生が卒業していたので少し部活が楽しくなりました。
友達とウォーミングアップのキャッチボールをしているだけでず～～っと笑っていましたね。
その頃に嫌いだった監督も交代したので一層野球に熱が入りました。
そして
｢レギュラーになって試合に出たい｣
と思うようになりました。
40人超も経験者達ひしめく環境で、全くの未経験者が。
それから
朝はひたすら壁打ち
学校が終わったら友達誘って練習
休日は1人でも壁打ちしまくってました。
今思えば効率的な練習は一切していなかったと思います。(笑)
とにかくボールに触っているのが楽しかった。
練習時間で言えば、ほぼ毎日3時間以上はしていました。
そんなこんなで本格的に練習を始めて3ヶ月で三塁手としてレギュラーで試合に出られるようになりました。
一丁前にかっこつけて打席に入ったらバットをぐるぐる回していましたｗｗｗ
プレショットルーティンって言うんでしょうか。
そのまた三ヶ月後からはとうとう投手に。
秋の大会では背番号は｢1｣でした。
エースってやつですね。
ここまで上達するのにかかった期間は約半年です。
センスも才能の欠片も無いヤツが
｢好きこそものの上手なれ｣
で、楽しみまくった結果、ここまで上り詰めることが出来ました。
何かうさんくさくなってきましたが、
別に情報商材とか売りつけたりしないので安心して下さいｗｗ
好きで楽しんでやると上達するのが早い
僕の今の好きで楽しいことは
｢ブログ｣
です。
採算度外視しても続けていきたいと思っています。
野球の自主練をしていた時も
ブログを書いている今も
｢休みなのによくやるなぁ｣
と周りからは言われますが、何も頑張っていません。
ただただ楽しんでいます。
まとめ：結果を望んでいなくても結果は出るよ。
嫌なことでもダラダラやっていれば結果は出ます。
そもそも嫌なこと嫌々やってやってるんだから、結果がでなくて怒られるのも気にしないで良いと僕は思います。
仕事でもこの精神は大いに役立っています。
自分で自分を追い詰めないためにも、この事は逐一思い出します。
嫌なことを嫌々続けていけるってのも一種の才能だと思って！！！！
これからも嫌々仕事します！！！
はい！！！
