※突然気合いが入ったので、お部屋探しに関する常識や細かいことまで、まとめ記事なるものを作っておきます。
実家から出て初めてお部屋探しをする方は、多分右も左も分からんのじゃないかな~と思い、まとめ記事を作成してみます。
必要な情報は色々なサイトに散らばってると思うんですが、このページだけで解決出来るように頑張ります。
物件に直接関係すること
日当たり
全然気にしない方はいいですが、洗濯物の乾き具合、
部屋の中のかび臭さなど、
彼女に「この部屋かびくさ~い!」
と言われたくない方はマスト!!
窓の広さ
コチラも採光面の話です。
部屋が暗いと気分も落ちますし、明るい方が部屋が広く見えます。
ドアの広さ
引っ越しの際、手持ちの家具・家電を運び込める幅・高さがあるかを確認しといた方がいいです。
ちなみに入らない場合は、窓から業者に頼んで入れてもらう方法もあります。
ネット環境
お部屋にネット設備が整っているかも要チェックポイントです。
Wi-Fiがないと通信制限までまっしぐらです。
オンラインゲーム出来なくなる生活なんて耐えらんねぇ…
今時ネットが入ってない物件は希有ですが、入ってない場合もあります。
管理会社に確認してみて下さい。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場の位置も要確認です。
24時間ゴミ置き場といって、いつでも捨てて良いですよ~という便利なモノもあります。
なんなら部屋にゴミ箱を置かなくていいので、ミニマリストの方なんかにはオススメです。
自転車置き場
駅からある程度の距離がある物件は自転車は持っておきたいです。
大抵そういった物件には駐輪場がありますが、こちらも確認しておきましょう。
風通し
これもカビ対策に関わることです。
風の抜けが悪いと湿気が部屋に充満します。
内見する際に窓の位置を確認して、実際に窓を開けて確認しましょう。
洗濯機置の場所
古い物件では洗濯機置場がベランダや通路など、屋外にある場合があります。
こういった物件は客付きが悪いので、
その場合、洗濯機を設備として負担して貰えないか、と交渉してみるのも一つの手です。
1階が店舗か否か
これについてはメリット・デメリット、両方あると思います。
コンビニが下にあったら便利ですもんね。
ですがデメリットの方が多い場合もあります。
高層階の場合、エレベーターの有無
忘れる人はいないとは思いますが、うっかりミス防止のため記述しておきます。
充分な収納スペース
部屋だけが広くても収納スペースがないと、結局タンスなどを置いて部屋を圧迫してしまいます。
僕は服などをあまり買わないので分かりませんが、服が好きな方はまぁ~~~あり得ない量を持っているイメージがあります!!
他人からしたら「え?それ着てたの見たことないけど!?」って感じの服もガンガン持ち込む事でしょう。
お部屋の中が服御殿にならないようしっかりチェックして下さい。
お部屋周りの環境・条件など
駅までの徒歩分数
広告に記載されている徒歩〇分ってヤツは
80m=1分
で計算されています。(小数点以下、繰り上げ)
人によって歩くスピードは様々ですし、
日頃使うことになるかもしれないルートを防犯面的にもチェックするため歩いておいた方がいいです。
隣人の情報は教えてくれない
隣の人がどんな人か知りたい気持ちは分かりますが、一応個人情報なので教えることは出来ません。
聞けるのは性別くらいです。
地元の不動産屋が最強
CM等で有名な大手の不動産屋は取り扱い物件数は多いですが、
地域ごとの情報量は地元の不動産屋には劣ります。
大手には客付けさせていない非公開物件もあるので、実際に足を運んでみた方が掘り出し物件が見つかるかもしれません。
おとり物件に気をつけろ
募集していない魅力的な物件で問い合わせを促し、
「この物件は、店頭に来て頂かないと紹介出来ません」など、半ば強制的に店に来させ、
行ったら行ったで
「この物件は決まってしましました。」
と他の物件を勧める。
このようなおとり物件、手口にひっかからないように注意してください。
完璧な物件はない
自分の要望が全て叶う物件はありません。注文住宅くらいです。
仮に全部突き詰めたら家賃がとんでもないことになると思います。
妥協をして下さい。
最低限譲れない所を決めて探しましょう。
大通り沿いは排気ガスで洗濯物がヤバい
洗濯物なんか干せたもんじゃありません。
朝干して夕方帰ってきたら真っ黒です。(若干の誇大表現)
真っ黒まではいかないかもしれませんが、着られません。
外干しは確実に不可な物件です。
敷金0物件は解約時結局お金が必要
解約後のクリーニング代などは基本敷金から補填されます。
敷金を預けていない場合は解約後別途費用を請求されます。
忘れていてお金が足らない!何てことにならないように注意です。
宅建免許の認可番号を確認
http://takken919.net/より引用
↑免許証番号の()内の番号です。
簡単に言うとこの中の数字が大きいほど長く続いている会社です。
信用出来る会社か、1つの判断材料に出来ます。
周辺の治安確認
一番は夜に物件周りを見てみることです。
外灯の設置状況も確認出来ますし、コンビニなどが集会所、たまり場になっていないか確認してみましょう。
周辺の騒音確認
近くに学校などがある場合、昼間はそれなりに学生の声がします。
これまたコンビニもチェックポイントです。
周辺の商業施設確認
買い物に使いやすいお店が近くにあるか確認しておきましょう。
駅チカ、もしくは帰り道にあるとベストです。
まとめ
随時追加していきたいと思いますが、疲れました。
以上は実際にプロの不動産屋がお部屋探しをする際、気をつけている事です。
参考にしてみて下さい。