晴れて恋人との同棲生活を始めようとしている方へ。
同棲生活が原因で別れる事になるなんて嫌ですよね。
今回は同棲に適したお部屋の間取りをご紹介したいと思います。
生活サイクルが一緒のカップルは1DKや1LDKでもOK!
朝、ほぼ同じ時間に起き出勤する事ができるカップルの場合、1DKや1LDKがお勧めです。
せっかく、一緒に暮らすのだから、一緒の部屋で過ごす時間を大切にしたいと思う場合、1DKと言う選択肢もお勧めとなります。
1DKとなるとキッチンと寝室だけとなる為、自然と一緒の部屋で過ごす時間が長くなる事と思います。
まぁずっと一緒だからいいって訳でも無いですけどね。
ただ、どちらかが部屋に友達を呼ぶ事が多いなどといった場合は、ゆっくりと話す事ができる1LDKの方がお勧めになります。
LDKの場合、寝室以外にゆっくりと過ごす場所を確保する事ができ、友達も招きやすくなります。
また、寝室以外にゆっくり過ごす事ができる空間が欲しいと思う場合も1LDKがお勧めです。
実際新婚さん・カップルのラブラブ野郎達は1LDKを借りることが多いですね。
そういう人たちは内見の際、私の事なんか目もくれず（当たり前）
｢ここに二人の写真飾ろうよ～｣
とか言って、
その後聞かれた質問は
｢家賃安くなりませんか？｣
でしたね。（今年の夏の実体験）
ちょっと愚痴のはけ口に使わせて頂きました。
･お互いの部屋がいらないなら大丈夫
生活スタイルが違う、自分の時間を大切にしたいカップルには、2DKや2LDKがおススメ！
出勤時間が違うカップルやたまには自分一人の時間を確保したいと思うカップルの場合、
出来れば部屋は2つあるタイプの間取りがお勧めになります。
もちろん、趣味や仕事が出来る場所が欲しいと思っている人もいますよね。
それを同棲する事で無理やり我慢させられるような状況になれば、
生活に無理が生じてしまい結果的に長続きできません。
また、生活スタイルが違う二人の場合、部屋が一つしかない事で睡眠に支障が出てしまう可能性もあります。
睡眠って意外と大事で、眠い時ほど些細なことで喧嘩になりやすくなります。
そう言った負担を軽減させるためにも2部屋ある間取りを選ぶ事をお勧めします。
･生活リズムが違うカップルは便利
荷物が多いカップルには、3DKや3LDKを！
どちらかの荷物が多い場合、
また、どちらも忙しくこまめに掃除をする事ができない場合は、
思い切って3DKや3LDKを検討してみてはいかがでしょうか。
同棲に3部屋も必要かと思われるかも知れませんが、
一部屋ずつ自分の荷物置き場として利用し、
余った一部屋を2人でゆっくりと過ごす部屋にします。
又は、一部屋を物置に、後の二部屋は互いの部屋として使えばいいですね。
そうする事で、忙しくても部屋の掃除は、その一部屋だけ行えば良いだけとなります。
また、お互いの荷物をどこに置くかと喧嘩する事もなくなり、
余計なもめ事を避ける事で同棲を長続きさせる事ができるのです。
少し贅沢なように思えるかも知れませんが、掃除の分担で喧嘩する事を考えるとお勧めの間取りとなります。
･ゆったりと暮らしたいカップル
･荷物が多いカップル
まとめ
以上が同棲を成功させるお勧めの間取りとなります。
同棲＝お勧めの間取りがどのカップルに対しても同じと言う事はありません。
お互いの生活スタイルや同棲に対する考え方によって間取り選びは大きく異なってくると言えるのです。
その為、知人のカップルがうまくいっている間取りが必ずしも自分たちにあっているとは言えないと言う事を忘れてはいけないのです。
まずはお互いの意見を出し合い、
そうした中でどういった間取りが自分たちにあっているのかと言う事を考えることが大切です。
各間取りによって、生活環境は大きく異なります。
その事も十分に考慮し、初めにお互いの意見を遠慮なく話し合い間取り選びを行う事で同棲の成功に一歩踏み出す事ができるかと思います。
